心理学

ホメオスタシスを心理学的に活用して人生とビジネスを成功させる事例

福田りょうたです。

今回は、ホメオスタシス(恒常性)について解説していきます。

ホメオスタシスを理解することで、大きく人生を変えることもできます。

なので、ホメオスタシスを味方につければ、より良い人生を手に入れることができますし、僕もホメオスタシスの性質を利用して、自分の人生を変えるために活用してきました。

どうやって、ホメオスタシスを人生に活用したり、うまく活用するかも解説していきます。

では、具体的に解説していきますね。

1.ホメオスタシス(恒常性)とは?簡単に説明

ホメオスタシスとは、日本語でいうと恒常性と言います。

少し噛み砕いて簡単に解説させていただきますと、「いつもの状態を維持すること」です。

例えば、寒いところにいたら、体温が下がりますよね?

そして、体温が下がった時に、身体は勝手に元の体温に戻そうとします。

簡単に言うと、これがホメオスタシスです。

そもそも、ホメオスタシスとは、どこからやってきた言葉なのか?

2.ホメオスタシスの語源は?

ホメオスタシスとは、ギリシャからきた言葉で「Homeo」「Stasis」という言葉からきています。

  • 「Homeo」:変化しない
  • 「Stasis」:そのまま持続する

という意味があり、言葉のままですね。笑

ホメオスタシスの意味自体も、変化せずに現状を維持するという意味ですから。

これらのギリシャ語をアメリカ人が、造語として作ったらしい。(調べた情報なので、より正確な情報を記載していますが、確実ではありません。もし確実な情報を知っていたら、教えてください。笑)

3.無意識とホメオスタシスの関係性

実は、無意識とホメオスタシスには、大きな関係性があります。

なぜなら、ホメオスタシスは、本能的な意識の働きによるものなので、顕在化されていない、無意識の潜在的な現象だからです。

例えば、人はホメオスタシスによって、自分を変えたくないという心理があります。

僕は今、英会話の勉強をしているのですが、自分を変えたくないという点でいうと、「勉強をしたくない」「勉強するのがめんどくさい」と過去の自分は思っていました。

これは、ホメオスタシス的にいうと、英会話できない自分の方が楽だから、「勉強をしたくない」「勉強するのがめんどくさい」と錯覚を作り出す。

でも、実はこれは錯覚です。

だって、心では英会話ができるようになりたいのですから。

勉強をしたくないというのは、ホメオスタシスが引き起こしている“嘘”になります。

本当は勉強をしたいんです。

でも、ホメオスタシスによって、勉強をしたくないと錯覚を引き起こされている状態。

しかし、多くの場合は、そのまま「勉強したくない」という気持ちを優先させてしまって、いつものように、ソファーで寝っ転がりながら、ホテチを食べるような生活を送ってしまいます。

つまり、この錯覚に多くの人が気がつかずに、無意識の状態で、ホメオスタシスにやられているというわけです。

だから、ホメオスタシスをうまく活用していきたいなら、まずはホメオスタシスが引き起こしている錯覚に気がつく必要があります。

4.ホメオスタシスが与える脳への影響

無意識との関係性でも話しましたが、ホメオスタシスは、錯覚を作り出します。

なので、自分が本来思った感情などをホメオスタシスの本能により、脳が錯覚し自分の思っていたこととは全く違う行動を取ってしまうのです。

例えば、痩せたいのに、揚げ物をたくさん食べてしまったり、糖分たっぷりの甘ーいチョコレートをおやつに食べたり。

本当は痩せたいけど、身体は食べたくてしょうがない気持ちになってしまう。

これは、ホメオスタシスが現状を変えたくないという、本能を発動させて、脳に「食べたい!」という錯覚を作り出している状態ですね。

もちろん、このホメオスタシスという本能は、生命維持には非常に役立っています。

体温調整も勝手にやってくれるし、できる限り、今の自分にストレスのない状態を作ろうとしてくれます。

しかし、その便利な本能が、人生を変えるには、あまりよくない活動をするというわけです。

何百年も前の狩りをしていた時代ならよかったけど、今の時代はたくさんの選択肢があり、たくさんの生き方があります。

そして、その生き方を自分で選べる時代になっていますし、特に日本にいれば、ほとんどの人が、自分の人生を自分で選択できるありがたい環境にいます。

だからこそ、ホメオスタシスが与える脳への錯覚を克服して、充実した人生を手に入れてもらいたいなと思っていますし、そのためにこの記事を書いてます。

では、ここからは、ホメオスタシスを上手く活用して、人生をより良くしていく方法を解説していきます。

5.ホメオスタシスを活用して人生を成功させる事例

ここまでホメオスタシスについて解説させていただきましたが、ホメオスタシスを活用することによって、より良い人生を手に入れることができいます。

よく、自己啓発本や成功法則など、「紙に夢を書けばいつか叶う」ということが書かれていて、いつもその紙を見ていると潜在意識に入って、叶うという根拠のない理論です。

もちろん、全く意味がないということはないと思いますし、実は僕も専門学生の時に、紙に夢を書いて枕元に貼っていた時があります。笑

実際、叶わなかった訳ではないですし、いくつか叶っている夢もあるのですが、紙書いたからではありません。

僕の母や姉も夢を紙に書いたり、なんとかボードっていう、夢をボードに作っていましたが、叶っていませんからね。笑

なので、叶う人もいるかもしれませんが、紙に夢を書いただけで、夢が叶うほど、この現実世界は甘くないです。

では、どのように夢を叶えて、人生を成功させれば良いのか?

それは、ホメオスタシスをうまく活用することです。

僕がどのように活用したのかを解説させていただきます。

僕は、「たった1つの方法」を使い、僕は大きく人生を変えることができました。

5-1.ホメオスタシスで人生を変える方法は「小さな行動を取る」

僕が大きく人生を変えるきっかけを作ったのは、「小さな行動を取る」ということでした。

ホメオスタシスとは、現状を変えたくないという本能です。

なので、この本能がある限り、そう簡単に自分を変えることはできません。

自分を変えることができないということは、簡単には人生を変えることはできないということです。

人生が変わるというのは、生き方が変わるということでもあるので、自分を変える必要がありますから。

そういう意味でも、自分の人生を変える際には、ホメオスタシスは乗り越えなければいけない本能でもあります。

しかし、本能とは遺伝子レベルで組み込まれている情報なので、ホメオスタシスを無くすことはできません。

そのため、その「本能をすり替える」ということをしていきます。

5-2.「本能をすり替えて」ホメオスタシスを乗り越える

本能をすり替えるとは、どういうことかというと、先ほど解説した「小さな行動を取る」ことで、元々は何もしたくなかったけど、小さな行動を取ると、行動をし続けるという本能にすり替わります。

例えば、僕の場合は、基本的にネットでの仕事なので、自由な時間多いため、家にいることがほとんどです。

なので、愛犬とソファーの上で寝っ転がっていることが多いのですが、寝っ転がっているとホメオスタシスが働き何もする気がおきません。笑

いやー、一度寝っ転がると本当に動くのがめんどくさい。

でも、ずっと動かないわけにもいかないので、無理矢理にでも嫌々動くのですが。笑

ですが、小さな行動として、少し立ち上がってみると、それまで全く動く気が出てこなかったのに、急に動けるようになります。

しかも、一度動き出すと、次のアクションに移るまで、そこまで多くのエネルギーを使わずに、動くことができます。

これは車のエンジンで例えると、よりわかりやすいです。

車のエンジンは、初動が一番エネルギーを使います。

そして、一度、車のエンジンがつくと、そこまでエネルギーを使わずに、エンジンを動かし続けることができます。

人間も、車も全く同じだということは、初動が身体的にも、精神的にもエネルギーを使うわけです。

なので、初動の動きは出来るだけ小さくしないと、ものすごいエネルギーを消費することになります。

だから、急に何かを変えようとして、大きな行動を取ろうとしても、結局できなくて、今まで通りの生活に戻るのです。

大事なことは、本当に小さな行動をして、その小さな行動を習慣化すること。

例えば、僕の場合は、ネットを使いビジネスを始める際に、そもそもキーボードすら打ち方を知りませんでした。

しかし、僕がやっているビジネスはブログを書いたり、メルマガを書くことなので、文章をキーボードを使い書く必要があります。

だけど、僕はそもそも、パソコンを使うということ自体、全く未知の世界だったため、記事を書くことを習慣化するのではなく、まずは、パソコンを開くこと(小さな行動)を習慣付ける為、暇があればパソコンを開きました。

そうすることで、小さな行動でも「行動し続ける」というホメオスタシスが働くので、一度パソコンさえ開いてしまえば、メルマガでも記事でも書けます。

このように、初動を小さくすることで、一番最初に使うエネルギーも最小限で済みます。

また、最小限で行動ができると、次のアクションも一度、動き出しているのですごく楽です。

僕の場合はこうやって、本能をすり替えて、小さな行動でホメオスタシスを乗り越えていきました。

5-3.本能をすり替えてホメオスタシスを乗り越える3つのステップ

本能をすり替えて、ホメオスタシスを乗り越える方法を解説しましたが、具体的なステップをシンプルにまとめていきたいと思います。

  • ステップ1:目標を明確にする
  • ステップ2:目標の行動を逆算する
  • ステップ3:最もハードルの低い初動のアクションを見つける

この3つのステップで、ホメオスタシスを乗り越えていきます。

まずは、どういう目標を達成したいかを明確にしていきます。

5-3-1.ホメオスタシスを乗り越える3つのステップの事例1

例えば、僕は以前、陸上の長距離をしていたのですが、自己ベストを出す時は、ステップ1のように、目標を掲げて「5kmを15分00秒で走る」という具体的な目標を立てるとしましょう。

次に、ステップ2の目標の行動を逆算するということですが、「5kmを15分00秒で走る」ということを細かく細分化していきます。

これを1km毎に細分化すると、1kmあたり3分になります。

さらに細かくすると500mで1分30秒。

もっと細かくすると100mあたり18秒です。

5kmで考えるとかなりハードルの高い目標になりますが、100m単位で考えるとそれほどすごい数字ではありません。

なので、この場合、ステップ3の一番最初の最も低いハードルは、100mを18秒で走ることに慣れる。

ちょっと専門的過ぎますね。笑

5-3-2.ホメオスタシスを乗り越える3つのステップの事例2

もう少し日常的な事例にすると、人生を変えるというのはちょっとした習慣の違いです。

だから、人生を変えるということを1つの目標にした場合に、ステップ1では「どんな人生を手に入れたいか」を明確にします。

次に、ステップ2では、その人生を手に入れるための「ライフプラン」を立てます。

そして、最後にステップ3で、そのライフプランの中で初動の最もハードルの低いアクションを明確にして、その初動のアクションを習慣化していく。

それが、僕の場合は、自分のライフプランを立てた際に、やるべきことは、起業して「時間的な余裕」「経済的な余裕」を手に入れることでした。

なので、それを手に入れることができる起業方法を探したところ、見つかったのが、インターネットを使った個人ビジネスだったのです。

ネットを使い個人ビジネスを行うには、メルマガを書いたり、ブログを書く必要があったので、そのプロセスをさらに細分化してみました。

そして、一番ハードルの低い初動のアクションが、「パソコンを開く習慣をつけること」ということです。

以上が、ホメオスタシスを乗り越えるためのステップの事例になります。

6.まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回は、ホメオスタシスの基本的な知識から解説させていただき、後半ではホメオスタシスを上手く活用して、人生を変える方法を解説しました。

  • ステップ1:目標を明確にする
  • ステップ2:目標の行動を逆算する
  • ステップ3:最もハードルの低い初動のアクションを見つける

この3つのステップで、アクションを起こしていけば、ホメオスタシスを上手く活用して、現状を変えて、充実した人生を手に入れることが可能です。

ぜひ、ご活用ください。

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