福田です。
今回はブログ記事を書くコツについて解説します。
日記などをしている場合であれば、あまり気にしなくても良いのですが、ビジネスでブログを運営するということは当然アクセスが集まってさらに、読まれる記事を書く必要があります。
そこで、今回はアクセスが集まってから読まれる記事の書き方を解説させていただきますので、ぜひ参考にしていただければと。
目次
1.ブログ記事を書く際のコツとポイント
まず、ブログ記事を書く時のポイントは
- キーワード選定をしっかりとすること
- 読者目線で記事を書くこと
- 自分の好きなように記事を書かないこと
最低限この3つのポイントを抑えることが、ブログ記事の書き方のコツになります。
1-1.ブログ記事の書き方のコツ1:ブログ記事を書く時はキーワード選定をしっかりとすること
まず、ライティング力云々よりもキーワード選定をできない限りアクセスはありません。
キーワード選定というのは、ユーザーがどんな言葉を使ってGoogleやYahoo!で検索しているかです。
例えば、
- 「ダイエット 脚やせ」
- 「お金 稼ぐ」
あなたもこういったキーワードで、GoogleやYahoo!で検索したことはありませんか?
そして、Googleはそういったユーザーが検索したキーワードを元にして上位に表示するブログを決めています。
Googleの理念としては、キーワードによりマッチした記事を上位に表示するのでキーワード選定をしないで記事を書いてもそもそも検索するユーザーがいないのでアクセスが集まることはありません。
「100記事書いたのにアクセス全然ねーぞ!!」
というお粗末な結果になってしまうので、キーワード選定はブログ運営をするのであれば、最低限覚える必要がある知識の1つになります。
ちなみに僕が始めて作ったブログは他のブログでも書いていますが、キーワード選定をしないで100記事以上投入してます。
でも、結局そのブログには1桁のアクセスしか集まっていません。
なんか奇跡的に検索エンジンに引っ掛かっている記事もありますが、基本的にアクセスが流れて来ることはないです。
コンテンツ自体は最低1000文字は書いているブログですが、
「キーワード選定をしないとここまでアクセスが来ないのか・・・」
という感じで労力の無駄になったブログでした。
まあ、結果的に見て勉強になったので、キーワード選定の重要性を痛いほど痛感しときでしたね。
1-2.ブログ記事の書き方のコツ2:読者目線で記事を書くこと
ブログ記事をビジネスで書いているなら読者目線で記事を書くことがコツです。
読者目線で記事を書くというのは、先ほど説明したキーワードを元にして読者は、なぜそのキーワードで検索したのかを考えて悩みを解決できる記事を書くこと。
自分が好きように書いているブログはただの自己満足でしかないので、当然読者は読まずに「閉じる」を押して離脱してしまいます。
一番の問題は、すぐにブログから離脱されることです。
Googleは読者の滞在時間を評価しているので、すぐに離脱されるブログは低品質なコンテンツと判断されて、圏外に飛ばされる危険性が高くなります。
低品質なコンテンツと判断されて、圏外にとばされれば当然これから検索エンジンから、アクセスが流れて来ることはありませんね。
こういった風に、ビジネスでブログを運営するということは、そのブログを読むのは人だけでなくGoogleのロボットもブログを見ているということを忘れないことが一番のブログ記事の書き方のコツです。
ブログというのは、やはり検索エンジンからの集客が命と言っても過言ではないのでGoogleを制すことができなければ、ネットビジネスで稼ぐのは厳しいと考えた方が良いでしょう。
話しを戻しますが、キーワードを元に読者の悩みを解決するということをさらに掘り下げて解説していきます。
キーワードというのは、簡単に言うと「読者の悩み」です。
例えば、「ダイエット 脚やせ」で検索をするユーザーというのは、ダイエットを考えていて、さらにその中でも脚を痩せたいという悩みを持っているからこのようなキーワードで検索していると考えることができます。
なので、そういったキーワードで記事の書き方のコツは読者の脚が痩せて欲しいという悩みを解決できる内容の記事を書くこと。
つまり、ダイエットの方法を書いても良いし、あなたがもし脚やせダイエットの経験者であれば、経験談を記事にするのもとても価値のある記事になります。
1-3.ブログ記事の書き方のコツ3:自分の好きな記事を書かないこと
自分の好きな記事を書かないということは、先ほど解説した読者目線の記事を書くことができていない証拠になります。
要は、独りよがりな文章ということです。
例えば、先ほどのように「ダイエット 脚やせ」で検索しているユーザーに対して、
「脚やせダイエットなんてしても続かないし、なかなか脚は痩せないから諦めた方が良い。」
少し大げさですが、このような記事を書いても読んでくれる読者はいないということです。
なので、読者はその悩みを解決するために検索しているのに、そういったマイナスの記事があるととても読む気にはならないでしょう。
例えそれが本当であっても読者が読まないような記事になってしまうネタであれば、記事にするのはやめた方が時間の無駄にもならないのでコツとしては読者目線で、書けない内容であれば記事にしないことです。
または、その内容で記事にする場合でも他の提案をするとか、読者の深層にある悩みを解決することができれば、読者目線の文章になるのでこの2点を頭に入れて記事を書いてください。
さて、今回はブログ記事の書き方のコツとして
- キーワード選定をしっかりとすること
- 読者目線で記事を書くこと
- 自分の好きなように記事を書かないこと
以上の3つについて解説しました。
このポイントを抑えるだけでも圧倒的にあなたの記事は、面白い文章になりアクセスも集まる記事を書けるようになります。