福田です。
今回は、ステップメールで理想的なシナリオの数について解説をしていきます。メルマガでの自動化をしようと思ったら必ず必要となるのがステップメールです。
そんな中、
「ステップメールは何通作った方がいいですか?」
という質問をよく受けます。要は、ステップメールに登録してきた読者に登録日からセールスまで何通のステップを組めば理想なのか?という質問です。
先に結論から申し上げますと、ステップメールの数は商品によって異なります。なので、何通目にセールスメールを組めばいいことではなく、あなたが紹介したい商品に合わせてステップメールの数を決めていかなければいけないということです。
では、どのようにステップメールの数を決めれば良いのかを解説していきます。
あなたの商品に合わせて理想的なステップメールのシナリオ数を決めるには?
ステップメールでセールスまでのシナリオ数で理想的とよく言われるのが7通です。この定説は正しくもあり間違いでもあります。
というのも僕のステップメールの型も7通で完結させることができる型だからです。
【参考記事】
なので、僕は『メルマガ登録〜セールス』までのメルマガで、6通以下で構成するということはありません。2つ目以降の商品であれば、1通目の自己紹介(自己開示)を省くことができるので、メルマガの構成は6通で完結する場合があります。
このように、状況によってステップメールのシナリオ数は違うということですね。実際に、僕のメルマガでは、1つ目の商品は8通目でセールスを開始していますし、2つ目の商品は6通でセールスを開始しています。
下記の記事でも僕のステップメールのシナリオ数を公開していますが、何を伝えるかで僕はステップメールの数を変えます。
【参考記事】
僕の1つ目の商品のAffiliate Actorsは、下記のようなセールスの流れになっています。
- 自己開示+理想の世界観の共有『抽象的』
- 理想の世界観の共有『具体的』
- 仮想敵
- 手段の教育『抽象的』
- 手段の教育『具体的』
- 自己投資の教育
- 行動の教育
これを7通で完結をさせるのであれば、「4」と「5」を一緒にさせます。僕が紹介している商品は、
情報商材アフィリエイトがメインとなる手法なので、初心者にでもできると思ってもらう必要があり教育の数が増えました。
ですが、その教育が不要なノウハウであれば、別に「手段の教育」を2通に増やす必要はありませんからね。なので、あなたの商品に合わせてシナリオの数を決めるようにしてください。
商品を分析してステップメールのシナリオ数を決めるには下記の記事を参考に。
【参考記事】
【事例】メルマガアフィリエイトで初心者が稼げる手順と仕組みの作り方
まとめ
ということで、今回は理想的なステップメールのシナリオ数について解説をさせていただきました。理想的なステップメールにシナリオ数は、7通と言われていますが、あれはフラットな教育手段の数を表しているものです。
なので、商品の性質や特徴によって、教育数を増やしていく必要があるので、理想的なステップメールのシナリオ数は商品によると言えます。
これから、メルマガアフィリエイトやDRMで、商品販売を始めていくという方は下記の記事を参考に。
【参考記事】
メルマガアフィリエイト初心者でも自動化で稼ぐ仕組みを全て公開