福田です。
突然ですが、あなたは生涯収支というのを
計算して将来の老後のことなど考えたことはありますか?
「老後のことなんて定年したら考えるよ。」
と思っているのであれば、完全に危険ですよ。
老後のことを老後に考えようとしていたら
確実に後悔することになりますし、
今すぐにでも手を打つ方法を考える必要があります。
実際に僕もここ最近までは、
ネットビジネスで稼いでいますが、
老後のことなんて考えもしませんでした。
しかし、つい先日、SNSで生涯収支についての記事を
ツイートされていた方がおり、
その記事を見て「驚愕の事実」がわかりました。
「なんでこんな大事なことを学校で教えてくれないんだ!」
と怒りすら感じました。
そこで今回は、生涯収支に関して、
まとめてみましたので、ぜひ、
今後の人生の参考にでもしてもらいたいと思います。
僕は、この生涯収支を知る事で、
より、ネットビジネスに精を出す意欲が湧きましたし、
やっぱり、これからもネットで稼いで収入レベルを
さらに上げていきたいと思うようになりました。
目次
残酷な現実の生涯収支
生涯収支というのは、一生で稼ぐ収入と
一生の内に使うお金(支出)の事です。
例えば、生涯もらえる金額で
20歳〜65歳までの平均月収が30万円という計算で
一度考えてみましょうか。
「30万円×12ヶ月×45年=1億6200万円」
生涯稼ぐことができる金額です。
さらに年金を足すと、
「国民年金1ヶ月平均5万円」
「厚生年金1ヶ月平均14万円」
平均寿命が83歳なので、18年間もらえる計算
「国民年金1ヶ月平均5万円×12ヶ月×18年間=1080万円」
「厚生年金1ヶ月平均14万円×12×18年間=3024万円」
つまり、
【国民年金の場合生涯もえるお金】
「1億7280万円」
ちなみに、月収20万円が平均の場合、
「1億1880万円」(年金込み)
月収25万円が平均の場合、
「1億4580万円」(年金込み)
【厚生年金の場合生涯もえるお金】
「1億9224万円」
月収20万円が平均の場合、
「1億3824万円」(厚生年金込み)
月収25万円が平均の場合、
「1億6524万円」(厚生年金込み)
これが一生で手に出来る金額です。
この計算した数字を踏まえて、
一生の内に支出する金額を計算してみましょう。
一生涯でかかる費用その1:住宅費
住むところって、結構金額デカイですよね・・・。
大体平均で見て、
新築マイホーム平均:「3600万円」
新築マンション:「3500万円」
中古マイホーム:「2300万円」
中古マンション:「2200万円」
と言ったところです。
平均で見ると、「2900万円」
一生涯でかかる費用その2:生活費
総務省統計局による調べでは、
『社会人の平均食費』
月3万7000円
『水道光熱費』
月2万〜3万円でしたので、「月2万5000円」
『携帯+ネット環境』
携帯1万円+ネット環境6000円=「1万6000円」
『保険料』
平均「月2万4000円」
全て合わせて、平均的な生活をするのであれば
「10万2000円」
20歳〜83歳までだと、
「10万2000円×12ヶ月×63年=7711万2000円」
さて、ここまでの金額は住宅費と最低限生きるために必要な生活費で
「1億611万2000円」
ここまでで残り使うことができる金額も計算してみましょうか。
最低限生きるために必要な金額を差し引いて残ったお金
平均30万円で国民年金と厚生年金の場合を計算していきたいと思います。
平均月収30万円で国民年金の場合生涯もえるお金
「1億7280万円」ー「1億611万2000円」
=6668万8000円÷(12ヶ月×63年=756ヶ月)
=1ヶ月平均して使える残りの金額8万8211円
ちなみに、月収20万円が平均の場合
「1億1880万円」(年金込み)
=1ヶ月平均して使える残りの金額1万6783円
月収25万円が平均の場合
「1億4580万円」(年金込み)
=1ヶ月平均して使える残りの金額5万2497円
平均月収30万円で厚生年金の場合生涯もらえるお金
「1億9224万円」ー「1億611万2000円」
=8612万8000円÷(12ヶ月×63年=756ヶ月)
=1ヶ月平均して使える残りの金額11万3925円
月収20万円が平均の場合
「1億3824万円」(厚生年金込み)=4万2497円
月収25万円が平均の場合
「1億6524万円」(厚生年金込み)=7万8211円
ここまで計算しているのは、
あくまで最低限の生活をするのに必要な
お金を差し引いて残った金額を出しています。
その他にも、子供がいれば、1人あたり、
幼稚園から大学まで通えば、全て公立で約1000万円
全て私立で約3000万円かかると言われています。
この金額をあなたが一生稼げるお金と合わせて計算した場合、
1000万円÷63年間(756ヶ月)=1ヶ月あたり1万3227円
3000万円÷63年間(756ヶ月)=1ヶ月あたり3万9682円
子供がいる場合、この金額を先ほどの最低限暮らせる生活費を
差し引いた「生涯収入」から引かなければいけません。
しかも子供が2人、3人いれば金額は2倍、3倍です。
これに車、娯楽、その他費用がかかると考えた時、
毎月30万円の平均月収でも生活は厳しいですし、
平均的な生活ですら難しいのは容易に想像が付くと思います。
わりと、世界では裕福な国だと言われていますが、これが現実です。
しかも、上記の計算は税金などを入れないで「単純」に計算しています。
「娯楽」にお金をかけたら、
完全に老後の生活は、困難と言えるでしょう。
こうやって、数字でちゃんと人生で稼げる金額と、
生きていく上で必要になる金額を比較して見ると、
今が良くても将来がどれだけ安定していないのか
お分かりいただけると思います。
僕は、なぜ、こんな大事なことを
学校で教えてくれないのか本当に疑問に思いました。
でも、それを嘆いても現実が変わるわけではありません。
それに自分の現状を変えることができるのは、自分自身です。
だからこそ、僕は生涯の稼ぐことができる金額を
すでに決まりきった会社員という仕事につくのではなく、
自分で会社を持ってビジネスをしています。
生涯年収で、稼げる金額に限界があるのであれば、その限界を無くす努力をすれば良いだけ
上記で詳しく解説をしたように、ただ一生の稼げる金額と
一生の内に使える金額を計算して、
「これからは贅沢しないで節約して一生を終えよう・・・」
なんてことを思ってしまった方もいるかも知れません。
ですが、人生は変えようと思えば、
いくらでも変えることができるチャンスがあります。
今では、ネット環境も整っていて、
個人のレベルでビジネスを簡単に始めることが出来ます。
僕自身ネットビジネスをして生計を立てることが出来ています。
それも、20代ですが日本の平均月収は余裕で超えているし、
月にかかっている費用も数千円というレベルで個人で稼いでいます。
【福田のネットからの収入の事例】
僕のブログはなぜ1日100〜150UU未満で月収100万円以上稼げるのか?
僕は、学生時代、勉強なんてできなかったし、
パソコンだって20代になるまで、ほとんど触ったこともなかったです。
(学校の授業で触っただけで成績は2とかそのレベルw)
そんな僕でも稼ぐことができているのです。
毎月、10万〜20万円でも増えれば
人生の自由度が上がると思いませんか?
「でも、ネットビジネスって難しそう・・・」
というイメージもあるかと思いますし、
確かに簡単とは言いません。
しかし、ネットビジネスは、
一般的になリアル店舗を持って取り組むよりも
少ない費用で取り組むことができます。
かかる経費は、基本的にブログ運営費と
メルマガ運営費の月5000円〜1万円程度です。
それで、きちんと正しい方向性で努力をすれば、
月収100万円を稼ぐことができる世界に飛び込むことができます。
生きる上でお金は絶対に必要になりますし、
今回の僕の記事を読んでいただければ、
一生にかかるお金がどれくらいなのかも想像が付いたと思います。
本気で、今の現状を変え人生を豊かにしたいのであれば
お金は必要ですし、今は個人のレベルでも「ネット環境」があれば
いくらでも稼ぐことが可能な時代です。
もし、ネットビジネスを始めたいのであれば、
下記で無料ブログ講座も行なっていますので、
まずは、そちらから始めてみてはいかがでしょうか?
老後については今から考えていかないと大変なことになってしまうと思います。
定年してからでいいやというのはかなり危険だと私も思います。
若いうちからコツコツ老後のために資金を貯めて行く必要がありますよね。
毎月の生活もカツカツなのに、老後のことも考えないといけないというのはかなり厳しいと思いますが、頑張らないといけないですよね。